企画展「鏑木清方の肖像画と美人画」が2月22日(日)まで、鎌倉市鏑木清方記念美術館で開催されている。
生活や人となりのほか、地位、嗜好や身のこなしを表現した「肖像画」と、明治の東京で見られた行事、下町の景色、季節の花、江戸の面影残る人々の暮らしなど様々なものが描きこまれた「美人画」。ともに清方が得意とした分野の作品約50点を展示し、清方芸術の多彩さと奥深さに迫る。
また期間中、太田記念美術館(東京都渋谷区神宮前)、大佛次郎記念館(神奈川県横浜市中区)、山口蓬春記念館(神奈川県三浦郡葉山町)と共催事業や日本画制作のワークショップも開催する。
観覧料一般200円、小・中学生100円、開館時間は午前9時から午後5時(入館は4時30分)まで。毎週月曜休館。展示会解説が2月14日(土)、午後1時30分から行われる。
問い合わせは同館【電話】0467・23・6405へ。
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