市内岡本の湘南鎌倉総合病院は6月13日、鎌倉パークホテルで同院へ絵画を寄贈した人やその家族に感謝状を贈呈した。
通院歴があるなど、同院と関わりのあった画家たちから「闘病する人の癒しになれば」とこれまで多数の絵画作品が寄贈されてきた。数年前から2階廊下で絵画展を定期開催している同院は「患者さんだけでなく地域の人からも良い評判が届いている」と、画家9人に感謝状を贈呈する運びとなった。
出席した6人には田中江里副院長から感謝状が手渡された。同院と画家との仲介を担ってきた蓼沼誠一さんは「本物の芸術が身近にあることが人の癒しとなる。これからも協力していければ」と話した。
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