租税教育の一環で国税庁と全国納税貯蓄組合連合会が全国の中学生から募集している「税についての作文」の対策セミナーが7月29日、鎌倉税務署で開かれた。
これは、講義をもとに独自の視点から作文を書いてもらおうというもの。東京地方税理士会鎌倉支部ら税務関係6団体による共催。
当日は約20人が参加。各団体の担当者が「日本の借金を減らすには、どうしたらいい?」「テイクアウトは得する?」といった話があり、参加者は熱心に耳を傾けていた。
逗子市から参加した中学3年の男子生徒は「聞いた話をもとに、もっと深く掘り下げて、良い作文を書きたい」と話していた。
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