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丸山産婦人科(逗子市桜山) 全面改築し施設一新 1月15日、完成内覧会
逗子、葉山、鎌倉、横須賀地域の産科診療を手掛ける「丸山産婦人科」(逗子市桜山1の8の5・丸山浩之院長)の改築工事がこのほど完了し、全面リニューアルした。1月15日(日)の午前10時から午後3時、一般向けの内覧会を開く。
晩婚化に伴う高齢出産や女性の社会進出。社会情勢の変化でお産を取り巻く環境が様変わりする中、同院では産後も入院しながら母子でケアを受けることができる「産褥(さんじょく)入院」や「産後育児サロン」を設けるなどお産にとどまらない手厚い育児サポートを行ってきた。
改築はこうした取り組みを拡充させるためのもので、小さい子どもと入院できる病室やキッズスペースを新たに設置。全面バリアフリー化し、設備面でも最新鋭の分娩監視装置を導入するなど一新した。内覧会では同院スタッフの案内で外来や病室、陣痛室などを見学できる。丸山院長は「お産や育児を一層サポートできる病院施設に生まれ変わりました。ご夫婦やご家族でお気軽にお越しいただければ」と話している。なお診療は通常通り(左記参照)。
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