小田原・足柄エリアを題材にした学生の卒論を地域の将来に役立てようと3月6日、開成町町民センターで『小田原・足柄を主題にした大学生(院生)の卒業論文に学ぶ会』(大脇良夫・井上三男両代表)が開催され、3人の学生が卒論・修論の発表を行った。
当日は露木順一開成町長や蛯名喜代作足柄上地域県政総合センター長、地域の郷土史家など約50人が参加して若者の発表に耳を傾けた。明治大学大学院の坂井飛鳥さんが『金融活動と地域社会』、東京農業大学の吉田一太さんが『酒匂川流域の大口地域における公園計画と3DCG化』、東北大学の北村重浩さんが『国府津─松田断層のガンマ線強度分布』をそれぞれ発表し、参加者から論文に対する質問やアドバイスなどを受けた。大脇代表は「地域と学生のどちらにも有益な会として、今後も継続したい」と話している。
足柄版のローカルニュース最新6件
|
|
ヒスイカズラ撮影して応募5月4日 |
ファミサポC援助会員募集5月4日 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>