南足柄市議会の「県西地域の中心市のあり方に関する調査特別委員会」(加藤洋一委員長)が8日に開かれ、2市協議会や行政側が予定している「新市まちづくり計画策定」への対応などを協議した。
9月の特別委員会設置から3回目となったこの日の会議では議員間討議が活発に行われた。
11月25日に開かれた2市協議会の第2回会議の協議結果を委員として出席している池田真一議員(1期)が報告すると、複数の議員から「協議会は追認機関ではないか」などと批判の声が上がった。今後は協議内容を事前に協議会事務局に説明させ「議会としての意思を示す」方針を確認した。
さらに、次回以降の協議会で表決がある場合には、あらかじめ特別委員会で協議した結果を議会選出委員として出席している議員4氏の表決に反映させる方針も確認した。行政が協議会での策定を目指す「新市まちづくり計画」では、議会の意思も策定作業に反映させるよう行政側に促すことになる。
この日の特別委員会も公開で開かれたが傍聴者は3人だった。
次回は1月16日(月)午前9時から。
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