原発を知るきっかけに しろうとゼミ勉強会
緑公会堂で今月2日、新しい社会のあり方を考える「しろうとゼミ!」が開催され、『ニッポンの直しかた』をテーマに、山崎誠衆議院議員、環境NGO虔十の会坂田昌子氏が司会を務め、公開討論会が行われた。
当日は、約200人が来場。第一部では、原子力資料情報室の澤井正子氏をゲストに招き討論。「それぞれの3・11」と題して、東日本大震災以降に発生した福島第一原子力発電所の事故後の対応や、現状などについて話し合われた。
第二部では、社会学者の宮台真司氏も加わり、「3・11からのシフトチェンジ」をテーマに、今後の資源エネルギーなどについての話があった。来場者は真剣な眼差しで話を聞いていた。
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