被災地へ贈る"日体魂" 復興支援からめて日体フェスティバル
○…日体フェスティバルの準備が始まった春ごろ。3・11の大震災の影響で開催できるかどうかも分からず、「正直、不安に駆られた」と実行委員長の菅原慶太さん。「でも、やるからには復興支援としてチャリティをからめたい―」。『日体大FOR JAPAN〜笑顔・元気・共動〜』をテーマに、日体大から元気を発信していく。「これからも終わりなき支援を続けていきたい」。
○…模擬店には、保護者による福島県の”浪江焼きそば”も登場。日体大だけでなく、被災地、保護者らと”共に動いて”フェスティバルを盛り上げる。会場では被災地へ向けて来場者から応援メッセージを募る。最終日は、その応援フラッグを掲げ、”エッサッサ”を披露。日体大らしい魂のこもったエールは、VTRやフラッグともに宮城・岩手の小学校へと贈られる予定だ。また6日(日)は「防災かまどベンチ」を利用して、わかめご飯などの炊き出しも行う(先着150人)。
○…これまで数カ月間、時間も労力も注いでメンバー50人を取りまとめてきた。「細かい所まですべて自分がやらなきゃ気が済まない」。熱い”日体魂”で本番までの追い込みを行っている。
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