青葉区社会福祉協議会(以下青葉区社協)が先月21日、宮城県の障害者支援団体に車両2台の無償譲渡を行った。
これは東日本大震災の被災地支援の一環。青葉区社協では、長年送迎車に使っていた通称「ハマの大魔神号」などの2台が、新車購入に伴い使用を終了。そこで、関係団体と協議し、車両の譲渡を決めた。贈呈先は「障がい者自立生活センターCILたすけっと」(宮城県仙台市)。同団体を通じ、現地の2団体で実際に車両が使用される。
現地で21日に行われた贈呈式には、青葉区社協の川崎善博事務局長ら4人が参加。「実際に現地を見て、まだまだ必要なことがあると実感しました。思う存分、ボランティア活動に車を活用していただれば」と話す。
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