親子でかけっこ交流 陸上選手・高野進さんが指導
区内・黒須田小学校校庭で先月18日、3回のオリンピック出場経験を持つ陸上選手・高野進さん指導による「かけっこ教室」が開催され、区内の親子120組で賑わった。
これは、NPO法人幼児教育従事者研究開発機構や市教育委員会、市体育協会などの協力で実現したもの。当日、高野さんは「持ち上げた片方の太ももと、残った足で数字の『4』のフォームを作ることが基本。その後、『1』の体勢に戻って『4・1・4・1…』と、リズムカルに走ると、自然と前傾姿勢になるので、速く走れる」とアドバイス。そのほか、忍者を真似た”すり足スタートダッシュ”など、ユニークな方法で走法を伝授した。参加した黒須田小学校3年生の男の子は「とても分かりやすくて、楽しかった。速く走れるようになって野球の試合で生かしたい」と話していた。
能登半島地震 横浜市の募金額は5528万円4月30日 |
|
|
|
|
|
|
<PR>