横美生が飲食店とコラボ
鴨志田町「横浜美術大学」の女子大生たちが、地域貢献として、地元レストランとコラボレーション―。今月6日、看板作りを終え、今後は店内の壁への絵描きや、ディスプレイ作りに取り掛かる(看板デザインは区内のデザイナー)。
レストラン『Hula(フラ)meshi(メシ)』で、制作活動を行っているのは、油絵を学ぶ3年生・関谷はつみさん、平井葉美さん、阿部なな子さん、石井知美さん。
同店に食事に訪れた学生らに、店長が依頼したのがきっかけだ。「せっかく地元に美術大があるのだから、何か一緒に仕掛けたかった」と店長。学生も「良い経験や勉強になると思い、快諾しました」と微笑む。
脚立に上って、ペンキ塗り。慣れない作業に苦労もあったが、「お店の顔になるのだから、妥協はできない」。レインボーは再度塗り直した。昨年12月からの打ち合わせや制作を経て、ようやく看板が完成。「この看板を見て、たくさんの人が訪れてくれるといいな」。喜びもひとしおだ。
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