駅伝選手の出前授業 新石川小学校
たまプラーザにキャンパスを構える國學院大學の駅伝選手らが今月8日、新石川小学校（荒川美代子校長）で「走り方の出前授業」を行った＝写真。
当日は、同校５・６年生約２００人が参加。同大陸上部の前田康弘監督や箱根駅伝に出場した寺田夏生選手、中山翔平選手ら８人が、走り方のコツや正しい姿勢の取り方などを児童らに指導した。「腕を大きく振る」「腰を高く姿勢を良くする」「太ももを高くあげる」という、３つの重要な走るコツを聞いた児童らは、同校グラウンドを軽快に走っていた。
同校５年生の飯島純さんは「アドバイスを聞いてから走ったら早くなったので嬉しかった」と笑顔で話した。
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