東日本大震災による東電福島第一原発の事故を機に、エネルギーの勉強会や映画上映を主催している、あざみ野ぶんぶんプロジェクト。同団体がこれまでの活動をまとめた「お母さん版エネルギー基本計画」の出版記念発表会が先月、アートフォーラムあざみ野で行われた。
この活動は青葉区で子育て中の主婦や編集者らが中心となり企画。エネルギーや原発、政治の仕組みなどを学ぶ勉強会などをこれまで13回行っている。
発表会は区内外から26人が参加。これまでの活動報告のほか、『2030年のエネルギー選択肢』のパブリックコメントを実際に書き、『あざみ野地域で作る電力』について参加者が意見を出し合った。参加した1歳10カ月の子どもを持つ母親(あざみ野在住)は「エネルギーについて考えるいい刺激になった。自分のできることをコツコツやっていきたい」と話した。
青葉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>