俳優の傍ら、絵画活動も行っている青葉区在住の俳優・石坂浩二さんによる地元初トークイベントが、3月2日、たまプラーザテラスで行われた。当日は、石坂さんを一目見ようと、会場満杯となる地域住民ら約300人が会場を訪れた。
これは、3日まで同施設で初開催された、石坂さんが講師を務めるボランティア絵画教室「「HEY ART CLUB」(青葉区主催)」の展覧会の一環で開催。同教室は、04年に青葉区制10周年記念行事として発足。当初6カ月の予定だったが、好評につき今もなお地区センターなどで開催されている。期間中は石坂さんの絵も多数展示、訪れた人々の目を楽しませた。
戦後間もない頃、叔母の影響で4歳から水彩画を描き始めたという石坂さん。慶応義塾高等学校時代に油絵を始めた。トークでは、「趣味は、長く続けることが大事。絵は、他人に褒められて力がつくのと同時に絵を長く続けられる秘訣。教室でもそれを心がけています」と話した。
現在、テレビ東京「開運なんでも鑑定団」に出演中の石坂さん。絵画の見極め方など、時折笑いを交えながら会場を賑わせた。
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