鴨志田緑小 手作りプレートに思い込め 30周年記念事業
昨年開校30周年を迎えた鴨志田緑小学校(小倉早苗校長)。周年事業の一つとして、昨年6月から児童が校内や鴨志田公園の木の樹名プレートを作り、取り付けている。3月11日には、5年生が同公園でプレート取り付けを行った。
児童自身が好きな木を選んでプレートを作り、取り付ける同事業。ヤマモモを選び、公園の木に取り付けた稲葉美羽(みう)さんは「図鑑で見たとき、葉の色がきれいで実がかわいかったからヤマモモにした。葉に色をつけるときは緑と黄緑2色を使い分けた」とこだわりを見せた。
緑が多い鴨志田の自然に、子どもたちが親しみを持って欲しいということがきっかけで始まった同事業。「全校児童一人ひとりが思いを込めて樹名プレートを取り付けた。鴨志田で30周年を祝ったことを、何年経っても懐かしく思って欲しい」と小倉校長。
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