奈良中生が祝う20周年 生徒会が区長と対談
奈良中学校生徒会の生徒6人が4月4日、徳江雅彦青葉区長のもとを訪ね、区制20周年についての意見交換を行った。
奈良中学校では現在、区制20周年を盛り上げるためブースを設置している。この取り組みを知った区長が「生徒たちと直接話がしたい」と実現したもの。
当日生徒は、奈良・こどもの国周辺の魅力を伝える紙芝居を作ったことや生徒会新聞での20周年PR活動などについて区長らと話した。区長は生徒たちの話を聞く中で、嬉しさのあまり言葉を詰まらせる場面も。「青葉のことをここまで考え、まちをPRしたいと実行してくれるのは本当に嬉しい。こうやって故郷は作られるのだと思う」と喜びを語った。
同校では、人口など青葉区のデータや、区のマスコット「なしかちゃん」を描いた周年を周知するポスターを展示。精力的に活動を行う同校生徒会長の谷川なつさんは、「奈良中の生徒として、世界中に知ってもらうくらいの気持ちで青葉区を広めたい」と力を込めた。今後は生徒から取ったアンケートを元に、フォトコンテストやモザイクアート作成など20周年を盛り上げる企画を実施していく予定。
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