オーケストラ演奏と歌の音楽会「ディズニー・オン・クラシック」の出演者を招いたワークショップが5月19日、鉄町・桐蔭学園小学部のホールで行われた。
同校を含め、今秋から全国31都市で開催される全国ツアーに先駆けて企画された同イベント。同会で指揮、編曲を手がけるブラッド・ケリーさんと、本公演「アナと雪の女王」でエルサ役を演じる歌手、キャリー・アンダーソンさんらを迎え、同校小4から高2の児童、生徒約50人が参加した。
今回の参加者は、同校のコーラス部(北坂麻美顧問)と学内オーケストラ「第九の会」からオーディションで選抜。約1週間の準備で本番を迎えた。
当日は合唱、演奏指導などパート練習の後、全体練習へ。児童、生徒と出演者が共演し「星に願いを」を披露。「アナと雪の女王」主題歌「Let It Go」の大合唱で締めくくった。ケリーさんは「表情に自信が出るよう意識すれば、お客さんにも伝わる」とアドバイスしていた。
コーラスで参加した寺平綾音(あやね)さん(中3)は「キャリーさんの歌声を聴いて鳥肌が立った。人を魅了するような歌を歌いたい」と感動を口にし、バイオリンの萩原雅文君(高2)は「これからも勇気を持ってのびのび演奏できるよう心がけたい」と話した。
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