働くことの大切さを子どもたちに学んでもらおうと、城南信用金庫たまプラーザ支店=美しが丘=で8月21日、「城南こども一日支店長体験教室」が行われた。
当日は青葉区在住の小学2年生、駒崎芽衣(めい)さんと金光泰樹(たいき)君、細川大遙(たいよう)君、佐藤優里(ゆり)さんの4人が参加。「こども一日支店長」と書かれたたすきをかけ、肩書入りの本物の名刺を手に、来店客へのあいさつやお茶出しなどを体験した。
同店職員と一緒に、たまプラーザ駅前通り商店会の加盟店へのあいさつ回りも行い、商店主から「頑張ってるね」「また来てね」と声をかけられていた。
駒崎さんは「どういうふうにお金を貯めているのか知りたくて参加した。いろんな人に名刺を配るのが楽しかった」と感想を話した。駒崎さんの祖母、岡田はつえさん(65)は「(同店に)孫を連れていくと、いつも丁寧に対応してくれる。今回の体験を通じて、お金の大切さや社会の仕組みを知ってもらえれば」と話していた。
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