手紙の良さを再認識 郵便局主催のイベント
郵便局主催の夏休み企画「親子で作ろう夏の思い出」が、中華料理店「青蓮」=藤が丘=で8月22日に開催された。
「手紙文化を浸透させたい」と企画されたもので、今年で2回目の開催。オリジナルの工作や、わなげなどのミニゲームも用意されており、多くの親子連れでにぎわった。参加者には手紙の書き方が記された「お手紙ノート」やハガキなどのセットが配布され、子どもたちは友達や家族らにあて、思いおもいに夏の便りを綴っていた。
母の松井智子さんと参加した心蕗(こころ)ちゃん(5)は、夏休みに遊びに行った祖父母にあて、お礼の手紙を書いたという。心蕗ちゃんは「おばあちゃんの絵を描いた」と話し、智子さんは「夏の手紙はなかなか書かないので、良い機会になった」と笑顔を見せた。書き上げた手紙は、最後にポストに投函された。
しらとり台郵便局の大日方幸樹局長は「手紙の良さを知ってもらう機会として、夏休み最後の良い思い出になれば」と話した。
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