8歳以下の子どもを対象としたティーボール野球の県大会「理事長杯争奪ティーボール大会」が8月31日、横須賀リサーチパークで行われ、横浜青葉レッドソックス・リトルリーグジュニアが優勝した。主催はリトルリーグ神奈川連盟。県内各市の代表17チームが参加した。
横浜青葉レッドソックスは、3チームによるリーグ戦形式の1回戦を大差で2連勝。続く準決勝では、昨年覇者の青葉緑東リトルと対戦した。3回に打線がつながり5点をあげ、その後は堅い守備で相手に主導権を握らせず、最終的には9―2で完勝した。その勢いのまま、決勝は横須賀中央リトルを4―1で退けた。
工藤優輝(まさき)主将は「強豪相手に打ち勝つことができて嬉しい」と満面の笑みを見せていた。阿保健治総監督は「日頃から基本をしっかりやって技術を向上させている。日々の地道なトレーニングが、今回の素晴らしい結果につながった」と振り返った。
ティーボール野球とは、投手が投げるボールを打つのではなく、バッティングティーと呼ばれる台の上に置いたボールを打つもの。国際野球連盟と国際ソフトボール連盟が、6〜8歳の子ども向けにルールを定めている。
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