交通死亡事故抑止の一環として横浜美術大学=鴨志田町1204=の学生がデザインした看板が1月24日、青葉警察署前に新しく誕生した。協力団体は青葉交通安全協会、青葉安全運転管理者会、青葉青少年交通安全連絡協議会。
看板のイラストを担当したのは同大の鈴木愛莉子(ありす)さん(イラストレーションコース3年)。絵の具のようなアクリルガッシュとカラーペンを使用し、構想から約1カ月で手描きのイラストを完成させた。干支の羊や親子、高齢者が横断歩道で信号待ちしている様子を可愛らしく表現した。
看板には、15年の交通安全年間スローガンである「ルールむし しん号むしは わるいむし」の標語を活用。デザインについて鈴木さんは「標語の『むし』をどこに描くか迷った。『わるいむし』をクワガタにして、小さな子の頭にのせてみました。看板を見て交通安全を意識してもらえれば嬉しい」と話す。
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