あざみ野白ゆり幼稚園（白井三根子園長）で５月14日、卒園のつどいが行われた。
同園は卒園時に記念アルバムを渡さず、卒園証書授与の場面も含めてアルバムを作成し、この日に渡すことが伝統となっている。当日は３月に卒業した７組１８６人が園に戻り、小学１年生として少し大人になった様子を担任に見せていたほか、各小学校に分かれた友達と久しぶりの再会を楽しんでいた。
この日渡したアルバムにも工夫があり、表紙は一人ひとりの子どもの笑顔。”自分だけの１冊”を受け取った卒園児は「みんな違う。うれしい」とはしゃぎながら喜んでいた＝写真。
つどいでは昨年度の卒園児のみならず、社会人まで交流を続けている。卒園した24歳のグループと話していた白井園長は「大人になっても姿を見せてくれるのがうれしい」と話していた。
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