市ケ尾高校が地域貢献の一環として、昨年から年に１度、地域の小学生バスケットボールチームを招待し、部活動終了後の夜の体育館を利用してもらう企画を行っている。今年は７月８日に都筑区の山田ミニバスケットボールクラブ女子と荏田南フレンズを招き、高校生が練習を指導したほか、小学生同士の交流試合＝写真＝やフリースロー大会を実施。
荏田南フレンズキャプテンの山内彩加さん（６年）は「レイアップシュートの形などを教わった。できないことを教えてもらい嬉しかった」と感想を語った。
同校バスケ部顧問の塩田敬一教諭は「体育館が地域交流の場になれば。いずれは中学生も対象にするなど、さらに発展させていきたい」と話した。
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