川で遊ぶ楽しさを知ってもらおうと、７月22日に谷本川の市ヶ尾水辺の広場で「いかだで遊ぼう谷本川」が開催された。主催は同実行委員会。
自然で遊ぶ機会をつくり、身近に豊かな川があることを知ってもらうことを目的に行われている。今回で29回目を迎えた。
当日は、小学生や保護者、地域住民ら約70人が参加し、竹を使ってのいかだ作りや水鉄砲作り、カヌー乗り、魚釣りなどを楽しんだ。いかだ体験では、小学生らが約10ｍ間を下っていた＝写真。親子で参加していたという今井大地君（７）は「初めていかだに乗った。思ったよりも怖くなかった。川にも入ることができて、涼しくて気持ちがよかった」と笑顔を見せていた。また、母親の藍子さんは「いかだに乗る経験は中々できない。川遊びを身近に体験できて、子どもにとって、夏休みの思い出になったと思う」と話した。
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