青葉区歯科医師会（下山和夫会長＝写真）の新年会が１月27日、新横浜国際ホテルで行われた。当日は同会会員のほか、青葉福祉保健センターの勝島聡一郎センター長をはじめ、来賓も多数出席し、賑やかに行われた。
下山会長は同会が横浜市内18区の中でも１、２位を争う規模であることを話した上で、同会が実施する事業が他区から注目を集めていると説明。その一例として糖尿病の医科歯科連携を市内で先行して実施し、この取り組みが今春から市内全区に拡大することを挙げた。そのほか、年齢と共に口腔機能が低下する「オーラルフレイル」についてもふれ、「元気な高齢者を我々歯科医が支えていければすばらしい社会になる」と話していた。
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