国内女子サッカーの最高峰であるなでしこリーグ1部への参戦を決めた日体大フィールズ横浜=鴨志田町=が2月20日、開幕を前に林文子市長を訪問した。
同チームは日本体育大学女子サッカー部を母体とするクラブチームで、昨年2部で優勝を飾り、横浜市初の1部所属チームとなった。この日は新しいユニフォームを着用した選手11人が参加。矢野晴之介代表は「参入して7年、やっと1部に舞台を移すことができた」と優勝を報告。まずは残留を目指すとし「大学だけではなく本当の日本一を目指して戦っていきたい」と決意を語った。林市長は「厳しい練習を続けて自分を磨き、日本一につなげていく姿を横浜市も応援していく」と話した。キャプテンの嶋田千秋さん(26)は「今年はチャレンジするのみ。徹底した守備と攻撃の質を上げて、皆でサッカーを楽しみたい」と前を向いた。
なでしこリーグ1部は3月21日(水)に開幕。同チームはINAC神戸レオネッサと対戦する。
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