こどもの国と青葉区役所、桐蔭横浜大学の三者が連携し、シニア向けの「こどもの国自然散策マップ」=写真=をこのほど発行した。
このマップは広大な自然環境が青葉区内にあることを周知するとともに、ウオーキングを通じた健康づくりの一助になればと企画されたもの。三者は昨年、子育て世代向けにベビーカー対応マップを発行しており、今回が第2弾となる。
マップにはトイレや売店などの情報が見やすく記載されているほか、園内の内周・外周道路それぞれの距離や歩行時間、おすすめスポット、季節の花なども紹介されている。記載情報は、同大スポーツ健康政策学部の吉田勝光特任教授とゼミ生の井澤一樹さん、今野雄稀さんが園内を歩き、アンケートを実施するなど実地調査を重ねたものだ。
こどもの国の担当者は「園内は車が通らず安全。アップダウンもあり、体力づくりに適している。マップを手に歩いてほしい」と話している。マップはこどもの国のほか、区役所などで配布中。
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