地域住民で構成される「美しが丘アセス委員会遊歩道ワーキンググループ」は6月8日、美しが丘小学校50周年を祝おうと同校前の「百段階段」に「祝50」とデザインした。
参加したのは同ワーキンググループの「100段階段プロジェクト」のメンバーと、美しが丘小学校のPTAなど約20人。式典前日、児童が下校した後に、30分ほどかけてオレンジとピンクのガムテープを使って作業し、文字を浮かび上がらせた。
式典前には雨が降るなどのアクシデントもあったが、児童の登校時間前には修復が完了。通い慣れた百段階段がデザインされているのを見た児童たちは嬉しそうに上っていた=写真上。
同ワーキンググループは市が行う「ヨコハマ市民まち普請事業」に認定され、助成金を受け同地区の遊歩道や同階段の整備を行っている。藤井本子代表は「児童をはじめ保護者にも好評だった。今後ペンキ彩色も予定し、子どもたちの記憶に残せれば」と話した。
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