青葉区しらとり台の神鳥(しとど)前川神社で6月、拝殿の裏手で新築している参集殿の上棟祭が執り行われた=写真。
当日は同神社の世話人のほか、(株)野路設計の野路健太郎代表取締役、東急建設(株)ら工事関係者が多数出席。豊浦崇男宮司が祝詞奏上などを行った後、棟木柱に神が宿る札を納め、工事の安全と建物の無事を祈った。
その後には直会(なおらい)も行われ、関係者が懇親を深めた。同神社総代の森太七さんは「工事は順調に進んでいる。完成まで事故のないようにしてほしい」と話していた。
参集殿は木造平屋建てで、約80人が収容可能。9月末に竣工予定だ。
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