花と緑にまつわる交流イベント「フラワーバスケット」が、1月12日に青葉区役所で行われた。
青葉区とNPO法人森ノオト(北原まどか理事長)の協働事業「フラワーダイアログあおば」の一環。花と緑を通じた対話により、地域のにぎわいづくりや多世代交流、まちづくりへの主体的な関わりなどを目的としている。昨年8月からスタートし、今回は体験型イベントとして開催。金銭を介さず花と緑にまつわる「好き」や「得意」をシェアする場として、12団体が「マイ屋台」を出店した。
当日は、はちみつのテイスティングや花に関連したジャズの弾き語りのほか、来場者が考えた葉っぱ1枚分のストーリーをつなげて物語を完成させる企画など、個性豊かな屋台が登場。小学生が出店者となったローズマリーのリース作りも人気を博していた=写真。オリジナルリースを作った小池秀岳さん(52)は「ツル性の植物で応用できそうなので、また作りたい。子どもたちが大人に教えてくれるのもいい」と笑顔をみせた。
同法人事務局長の梅原昭子さんは「まちの花に関わる担い手づくりも目的の一つ。やわらかい感じで顔の見える機会を作り、緩やかにつながっていけば」と話した。
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