東市ヶ尾小学校で2月21日、モンゴルをテーマに、2年生向けの国際交流教室が開催され、モンゴル出身の留学生、アリウンジャルガルさんによる馬頭琴の演奏や文化紹介等が行われた。
同教室は、下市ヶ尾町内会と中市ヶ尾自治会、国際交流活動を行うステップ国際理解の協力で開催され、地域にも公開。町内会、自治会のメンバーによる「スーホの白い馬」の読み聞かせも行われた。また遊牧民の伝統的家屋、ゲルなどのクイズが出題されると、児童たちは元気よく手を挙げて答えていた。
アリウンジャルガルさんは「両親も演奏家なので来日したらこうした活動をしたいと思っていた。参加できてよかった」と笑顔。中市ヶ尾自治会の西川和彦会長は「ダイバーシティを目指すなかで、色んな国に触れられるのは素晴らしいこと。違いを理解し合える機会になれば」と語っていた。
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