青葉区医師会は、発熱やせきなどの症状に対し、自宅療養ではなく、かかりつけ医に相談するよう呼びかけている。
従来は風邪と新型コロナウイルス感染症初期の判別が困難として、患者に自宅療養で様子を見てもらっていたが、PCR検査拡充を受け、自宅療養せずに診療所に行くよう方針を切り替えた。
今後、【1】発熱が1日でもある【2】味覚・臭覚障害がある【3】息切れなどがある等のいずれかの症状がある人は、かかりつけ医に事前連絡の上、診察してもらい、新型コロナの疑いがある場合は別途PCR検査へと進む手はずとなる。なお、息苦しいなど、中等症以上の新型コロナが疑われる場合は受診前に「新型コロナウイルス感染症帰国者・接触者相談センター」(【電話】045・664・7761)に連絡し、指示を受ける必要がある。
横浜市内の新型コロナの陽性患者数は5月22日時点で526人(前週比34人増)、青葉区は42人(同1人増)だった。
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