NPO法人「アフリカヘリテイジコミティー」は青葉区などで実施している「ノヴィーニェこども食堂&こども寺子屋」の存続を目的に、キッチンカーを購入したいとクラウドファンディングで支援を募っている。
同法人はガーナ人のトニー・ジャスティスさんが代表を務める団体。トニーさんは青葉台で多国籍料理店を経営し、その店舗で子どもに食事を月2回無料で提供するとともに、居場所づくりも行っていた。活動資金は店舗の売上などだったが、このコロナ禍で店舗は閉店。5月からは80食から100食ほどの弁当を作り、月2回を維持したまま無料配布を続けているが、活動資金も限界に達しようとしているという。
そこで、同法人はクラウドファンディングでキッチンカーを購入し、活動資金を作り出すとともに、困っている子どものために、弁当ではなく、温かい食事を提供したいと話している。クラウドファンディングの目標金額は880万円。支援の期限は8月29日までで、26日時点で約260万円ほどの支援が集まっている。
リターンの詳細などはクラウドファンディングのサイトを参照。
https://camp-fire.jp/projects/view/292568
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