9月21日から30日の「秋の全国交通安全運動」に合わせて18日、街頭活動を行う署員や交通指導員らの出発式が青葉警察署で行われた。
交通安全運動は、市民が交通ルールの順守やマナーの向上に取り組むことを通じて事故防止の徹底を図ることが目的。神奈川県警では期間中、交通取り締まりの強化や、制服姿の署員らが積極的に街頭活動を行うことで事故防止への意識向上を図っている。
例年、区内での出発式は行っていなかったが、今年は新型コロナウイルスの影響で啓発キャンペーンなどの活動が制限されることから、活動にあたる署員や関係各所の士気の高揚を目的に実施。青葉警察署や青葉交通安全協会、青葉安全運転管理者会など30人以上が参加した。
冒頭、櫻庭嘉洋署長は「少しでも多く姿を見せ、声掛けすることが抑止につながる。協力して頑張りましょう」とあいさつ。その後、各部隊員が白バイやパトカーに乗り込み、活動に出発した。
今年の区内の人身事故件数は17日時点で344件と前年比78件減になっているが、昨年同様3人が交通事故で亡くなっている。
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