2020プレナスなでしこリーグ2部に所属する日体大フィールズ横浜=鴨志田町=の試合が9月19日に行われ、1対0で嬉しいホーム初勝利を飾った。
県立保土ケ谷公園サッカー場に、ちふれASエルフェン埼玉を迎えた第10節。前節の悔しい敗戦を糧に、チームは1週間準備を重ねてきた。試合は、押し込まれる場面の多い苦しい展開となったが、前半26分にDFの富岡千宙選手がFW寺尾星奈選手からのパスを受け、先制シュートを決めた。富岡選手はこれがなでしこリーグでの初ゴールとなった。
後半も相手に攻められる時間帯が続いたが、全員が我慢強く守備にあたり無失点に抑え込んだ。試合後、得点を決めた富岡選手は「応援して下さる皆さんにようやくホーム戦で勝利を届けることができて嬉しい。守備で我慢する時間が長いゲームとなったが、チーム全員で勝ち取った勝利だと思います」とコメント。萩原直斗監督は「試合内容は決してきれいなものではなかったかもしれないが、今日の勝利は選手たちが必死に戦い、自分たちの手で掴み取ったもの。これを意味ある勝利にするため、気持ちを切り替え、次節への準備を進めていきたい」と話した。
次節は9月27日(日)、アウェイでFC十文字VENTUSと対戦する。午後2時キックオフ。
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