競り合う選手たち＝提供
2021プレナスなでしこリーグ1部で戦う日体大フィールズ横浜＝鴨志田町＝が5月8日、ホームで大和シルフィードと対戦。2対0でホーム5連勝を飾った。
前節までの連勝の勢いに乗りたいフィールズ。試合はキャプテンのFW李誠雅選手を中心とした前線からの献身的な守備が徐々に機能し、前半18分にMF渡邊真衣選手の仕掛けから生まれたフリーキックをMF渡部麗選手が正確にキックし、それに合わせたDF関口真衣選手の高い打点での強烈なヘディングで先制点をあげる。続く前半37分には初のスタメン出場のMF金子麻優選手のボール奪取からボールを繋ぎ、MF久保田明未選手のクロスボールからこぼれたボールをそのまま自分で振り抜きゴール。2点目となる追加点を獲得した。
後半は、追加点を奪うことはなかったものの最後まで集中した守備で失点を0に抑えホームで5連勝を飾った。
試合後に関口選手は「会場に足を運んでくださりありがとうございました。全員がチームの為に出来ることをして、勝ち得た結果であると思います。5連勝という結果を残すことが出来ましたが、この結果に満足することなく次節に向けて準備していきたいと思います。」とコメントした。
第7節を終え、フィールズの戦績は6勝0分1敗。勝ち点18で順位は2位。次節は5月16日（日）、アウェイの兵庫県立三木総合防災公園陸上球技場でASハリマアルビオンと戦う。午後0時キックオフ。入場券は当日券のみで会場販売。一般1,500円。子ども（18歳以下）は無料。YouTube「なでしこリーグ・チャンネル」で実況付きライブ配信あり。
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