神奈川県議会の第114代議長に就任した青葉区選出の小島健一氏(58)=自民党・5期。
本紙では小島氏にインタビューを行い、新議長としての思いを聞いた。
「新型コロナ感染拡大で県民、県内事業者の皆さまが長期に渡り厳しい生活を送られている中、改めて議長職の重責を感じるとともに、1日も早くこの難局を乗り越えられるよう職務を全うしていきたい」と小島氏。
議会運営では新型コロナ対策の中で県内事業者支援の取り組みなどを迅速に進めていきたいとし、6月15日から始まった議会の前には知事と面談し、議会からの要望として支援金受け付けを早めるために補正予算を2本に分け、早急に成立させることなどを進言した。
また、誰もが暮らしやすい社会の実現を目指す「ともに生きる社会かながわ」の実現や持続可能な社会の実現など、「県政の諸課題の解決に向けた取り組みも着実に進めていきたい」と語り、県内で競技開催が予定される東京オリンピック・パラリンピックについては「神奈川での安全安心な大会実施のため、県議会としてもしっかり対応していきたい」と述べた。
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