赤い羽根共同募金の街頭募金活動が11月8日、たまプラーザ駅など青葉区内の田園都市線4駅で行われた。県共同募金会青葉区支会の主催。
共同募金は1947年に始まり、地域福祉を推進するために社会福祉や更生保護事業を行う関係施設、団体等の活動を資金面で支援することを目的として行われている。募金は10月1日から始まり、街頭募金活動も例年は同日に行われるが、今年はコロナ禍のため1カ月延期して行われた。
この日は、各駅に青葉区社会福祉協議会の職員が立ち、同支会の鳥屋尾彰支会長とともに駅を利用する人々に募金への協力を呼び掛けた。新型コロナ感染拡大防止のため声での呼びかけは避け、アナウンスが録音されたCDを流しながら、プラカードなどで案内した。鳥屋尾会長は「多くの方が募金に協力してくれてありがたい。声を出しての呼びかけが出来なかったが、新しい募金の呼びかけ方として定着していくのではないか」と語った。
募金は12月末まで受け付けていて、自治会・町内会を通じて行われる「戸別募金」、区内の法人に呼び掛ける「法人募金」などが行われている。
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