青葉消防署は1月22日、震災時の火災に備えた遠距離ホース延長訓練を奈良山公園で行った。
これは震災時に使用できる限られた消防水利からホースを伸ばし、消火活動を行うことを想定したもので、災害対応能力向上を目的としている。訓練では1本20メートルのホースを約25本つなぎ合わせて送水した。
本来は震災時の少ない人員の中で同署と消防団が連携を図る合同訓練を予定していたが、新型コロナ感染予防のため同署のみで実施。参加署員は「マスクを着用して行った。コロナ禍でも震災はなくならないため、いかに効率よくできるか確認ができた」と話した。また、参加予定だった一部の消防団も活動を見守り、情報共有の確認なども行われた。
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