たまプラーザテラスで「救急の日」の9月9日に合わせて、あおば救急フェアが行われた。当日は青葉消防署が救急医療に対するブースを設け、体験会や救急車の適正利用を呼び掛けた。
コロナ禍もあり4年ぶりの開催となった同フェア。同署は、救急医療に対する理解を深めてもらおうと救急車の乗車体験や心肺蘇生法、AEDの使い方、VRで災害時の類似体験ができるブースなどを用意。通行人が足を止めて体験をする様子や、消防服を着て写真撮影をする子どもたちの姿が見られた。
同署救急担当によれば、コロナウイルスや熱中症による搬送で今夏は救急車の出動件数がひっ迫している状態だったという。こうした出動件数の急増を受け、「迷った際は#7119にご連絡いただき、救急要請が必要か相談してほしい」と呼び掛けていた。
また、区役所や医師会、警察署なども参加し、災害時の対応や健康相談なども行った。
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