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平山医師の医療コラム【5】 年々増加「潰瘍性大腸炎」 ひらやま内科・内視鏡クリニック
血便の原因はがんや痔だけではありません。特に若い人に増えているのが、潰瘍性(かいようせい)大腸炎です。
潰瘍性大腸炎は、大腸が慢性的に炎症を引き起こす疾患で、遺伝や食べ物、腸内細菌、免疫異常等の要因が重なり発症すると考えられています。発症年齢は20〜40歳代が多く、男女差はありません。年々増加し、2020年には22万人の患者が報告されています。
重症化すると発熱や体重減少、大量出血、大腸穿孔が起こり、大腸がんのリスクも高まります。しかし、軽症の段階から病気を管理できれば、ほぼ通常の生活ができ、寿命に差もありません。若い人で血便が続く場合は潰瘍性大腸炎の可能性があるため、必ず大腸カメラ検査ができる専門医に診てもらいましょう。
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