鉄小学校で2月23日、「中里地区のヒコーキ大会」が開催され、組立て式の飛行機で、滞空時間の長さを競った=写真。主催は中里連合自治会。
1991年から毎年2月に行われてきた中里地区の恒例行事。今年は雨により体育館での開催となったものの、幼児から大人まで89人が参加した。当日は、日本紙飛行機協会の荒木敏彦事務局長も来場。飛ばし方のコツを披露し、デモンストレーションも行った。
競技は幼児・小学生(学年ごと)・大人の部で実施。記録が読み上げられるたびに、歓声や拍手が起こっていた。全体での最長記録は、大人の部で優勝した宮原洋志さんの8秒09。小学生の部では1年生が最長の7秒68を記録した。
競技の運営にあたった中里地区青少年指導員の宮原洋明会長=人物風土記で紹介=は「無風の体育館で8秒は素晴らしい記録。来年もさらに工夫を重ねて、スムーズな運営を目指していきたい」と話していた。
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