野球に興味がある子どもたちを対象に、吉本興業株式会社が主催している野球教室「よしもとエンジョイベースボール」が、2月24日に日本体育大学の横浜・健志台キャンパスで開催された。
同教室は、子どもたちに野球の楽しさを体験してもらい、笑顔になってもらうことが目的。2019年にスタートし、今回が16回目となる。大学と一緒に開催するのは初めてのことだ。
当日は2部構成で、午前中が未就学児、午後が小学生。それぞれ20人が参加した。指導に当たったのは、「野球大好き芸人」として知られるトータルテンボス・藤田憲右さん、漢咲コータローさん、元プロ野球選手の鵜久森淳志さん。日体大スポーツマネジメント学部の学生もサポートとして協力した。
未就学児を対象とした午前の部は、ウォーミングアップやサーキットトレーニング、鬼ごっこで体を温めた後、ボールを使ったキャッチボールやティーバッティングなどを行った。
藤田さんや漢咲さんは、常に「上手い!」「今のいいね!」と笑顔で大きな声をかけ、子どもたちもニコニコしながらボールを追いかけていた。また保護者に対してもキャッチボールの注意点を伝えるなど、熱血指導を行っていた。
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