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青葉区版 公開:2011年7月28日 エリアトップへ

美中Tで部活動支援 たまプラ夏祭りで限定販売

教育

公開:2011年7月28日

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制作に携わったメンバー 左から吉本薫さん、宮下亜紀さん、林月子さん、澤浦由恵さん、鈴木章子さん色はネイビー、ピンク、水色、赤(各1,000円)と白(1,200円)お祭り限定色(紫・黒・ライトブルー)も販売される
制作に携わったメンバー 左から吉本薫さん、宮下亜紀さん、林月子さん、澤浦由恵さん、鈴木章子さん色はネイビー、ピンク、水色、赤(各1,000円)と白(1,200円)お祭り限定色(紫・黒・ライトブルー)も販売される

 美しが丘中学校(齋藤輝文校長)では、同校PTA部活動支援会が中心となりオリジナルTシャツを制作。その収益金を部活動の支援に充てる取り組みを行っている。

 これは、外部コーチの遠征費や部の備品代などに充てられる部活動支援金の収入を増やそうと、PTA会長の林月子さんが提案したもの。

 Tシャツは動きやすく速乾性のある素材にこだわり、デザインは同校の父兄が担当。教育目標である「努力・協力・人間力」を描いたものと校章モチーフにした2種類を制作した。生徒や保護者、OB、地域住民など、これまでに290枚が販売され、たまプラーザ夏祭りの『美中OB茶屋』でも100枚限定で販売する予定。

 林さんは「学校の外でもTシャツを着ている人を見かける。支援金が増えた以上に、学校から地域につながりが広がるようで嬉しい」と話した。
 

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