男女ともに働きやすい職場環境作りを行う企業を市が認定する『よこはまグッドバランス賞』が先月発表され、区内から明日の株式会社(村尾周三江代表取締役)、医療法人社団博慈会青葉さわい病院(澤井博司理事長)、株式会社VM ビタミンママ(渡辺順子代表取締役社長)の3事業所が認定された。青葉さわい病院、(株)VMは2度目、明日の(株)は初の認定。
「主婦の目線」で季刊誌や地域紙の発行をする(株)VMは、子育て中の女性が中心に働く。多くの従業員は、取材や原稿作成など在宅で仕事をこなす。「子育てをしながら、自分の好きな仕事をやりたい気持ちを応援したい」と渡辺代表。
WEB制作やネット販売の運営サポートを行う明日の(株)も子育て中の女性が中心。テレビ電話で会議を行うなどネット環境を整え、在宅勤務を推奨する。「育児と仕事を切り離さずに一緒に考えられる職場を作りたい」と村尾代表は話す。
青葉さわい病院は2年ほど前から託児施設の24時間開設(週3回)や残業をしない人員配置に取り組んでいる。柿沼憲一事務長は「私たち事務スタッフが中心になり、従業員が気持ちよく働ける環境整備をしていきたい」と話す。
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