桐蔭学園14年ぶりの頂点 関東大会初戦は19日
「2013年度神奈川県高等学校野球春季大会」の決勝戦が5月4日、保土ケ谷・神奈川新聞スタジアム(保土ケ谷区)で行われ、桐蔭学園(区内鉄町)が桐光学園(川崎市)を4対0で破り、優勝を果たした。同校が春季大会を制するのは14年ぶり。栃木県で行われる関東大会に駒を進め、19日に初戦を迎える。
昨夏の神奈川県大会決勝戦と同じ組み合わせとなった春季大会決勝。先発を務めたエース齊藤大将投手(3年)が9奪三振の活躍を見せ、4対0の完封勝利を収めた。
高橋塁主将(3年)は「失点を抑え、チャンスをものにする守りの野球ができた。一戦一戦、挑戦者として試合に臨んできたので、優勝はチームの自信になる」と話し、土屋恵三郎監督は「関東は頂点を目指し、夏の予選につなげたい」と抱負を語った。
1都7県の19チームが参加する関東大会は、18日から開催。同校は19日、栃木県の大田原高校と戦う。
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