たまプラーザ テラス きらめく15万個のイルミ クリスマス装飾「光の森」
たまプラーザ駅直結の商業施設「たまプラーザ テラス」で開かれているイルミネーションが人気だ。幻想的なきらめきを楽しもうと、カップルや家族連れが連日訪れている。冬恒例の催しだが、今年は施設全体を「光の森」に見立て、約15万個のLEDで大掛かりに飾り付けた。クリスマス装飾の期間は12月25日(水)まで。点灯は日没から午後11時まで毎夜実施されている。
「過去最大級の規模」
このイルミネーションは、たまプラーザ テラスがクリスマス・キャンペーンの一環で実施する特別企画で、空間デザイナーの茂泉ユミ氏がプロデュースした。コンセプトは「光の森」。施設を4つのゾーンに分け、それぞれ趣向をこらした電飾を施している。全体で使用するLEDは約15万球。「たまプラーザ地区では過去にない規模。ぜひ多くの方に楽しんでほしい」と小西郁良総支配人は話す。
駅前広場のゾーン「ツドイノ森」では、群馬県の生木を使用した8メートルのビッグツリーがひときわ目を引く。ほかにもサンタの家や氷柱ライトによる幻想的な空間が広がる「サンタノ森」、音符のイルミネーションが印象的な「オンガクノ森」、光が降り注ぐ「モリノコミチ」と、各ゾーンとも個性的な装飾が楽しめる。イベント責任者の中山亮さんは「施設だけではなく、たまプラーザ全体を明るく華やかにしたい。美しが丘公園では11月30日(土)から毎年恒例のペアツリーイルミネーションを開催。併せてご覧ください」と話す。
|
|
|
|
|
|