神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
青葉区版 公開:2014年3月6日 エリアトップへ

地元愛 桜でつなぐ たまプラーザ駅前に植樹

社会

公開:2014年3月6日

  • LINE
  • hatena
植えた桜に土をかぶせる児童ら
植えた桜に土をかぶせる児童ら

 老木化が進むたまプラーザ名物の桜並木を保全、再生しようと、美しが丘東自治会(柳田富志男会長)による桜の植樹が3月1日、たまプラーザ北口駅前で行われた。協力は商店会や自治会、商業施設らによる「we love tamaplaza」プロジェクト(小西郁良会長)。

 今春5回目を迎える桜フェスティバルで行われる、「桜基金スタンプラリー」で寄せられた募金によるもの。美しが丘東小学校の児童5人により、6本の若木が植えられた。「天の川」という品種で、花は淡紅色の八重咲き。4月半ばごろ開花するとされる。参加した小林佳司(よしつぐ)君(4年)は「この辺りは家族でよく来る。自分が植えた桜がどんな花を咲かせるのか楽しみ」と期待を膨らませていた。

 保全活動を続けている柳田会長は「この地域の桜はおよそ190本。花や植物はまちに潤いを与えてくれる。先人の思いをつないでいきたい」と語った。

 同プロジェクト会長でたまプラーザテラス総支配人の小西さんは「子どもたちに、桜と一緒に育ってほしい。大人になってから、自分たちが植えた桜を見て地元に愛着をもってもらえれば」と思いを話していた。

青葉区版のローカルニュース最新6

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月25日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

  • 10月19日0:00更新

青葉区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

  • 目のお悩みQ&A

    コラム㊻専門医が分かりやすく解説

    目のお悩みQ&A

    『白内障の手術は両眼を1日でできますか?』

    4月25日

  • 幸福と訳すな!ウェルビーイング

    コラム「学校と社会をつなぎ直す」㉜

    幸福と訳すな!ウェルビーイング

    桐蔭学園理事長 溝上慎一

    4月25日

  • 教えて!職人さん

    教えて!職人さん

    vol.10 専門店の「ニセモノ」にご注意を!

    4月25日

青葉区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月30日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook