青葉区制20周年事業の一つとして4月16日と18日、区の木「ヤマザクラ」の植樹式が区内6小学校で行われた。
該当校は公募で山内、谷本、鴨志田第一、新石川、東市ケ尾、鉄(くろがね)が選定。6校にヤマザクラの木1本が植えられたほか、区内全ての市立小中学校に、ヤマザクラの苗木1鉢とゼラニウムの花2鉢が配布された。
16日の1校目となった山内小学校(䑓野(だいの)啓司校長、745人)の植樹式には、同校児童や職員、自治会関係者のほか同事業実行委員会の松澤孝郎(たかよし)委員長、徳江雅彦区長、PTA会長の吉川晴香さんら来賓が参加。同校OBで元PTA会長でもある松澤さんは「これからどんどん発展していく地域。勉強に体づくりに頑張って」と児童にエールを送った。徳江区長は「卒業してからもこの木の成長を見守っていってほしい」と思いを語った。
児童代表の水谷雅(みやび)さん(6年)は「記念の年に立ち会えてうれしい。今まで以上にみんなが住み続けたい青葉区と思えるように頑張りたい」とあいさつ。セレモニーでは来賓が土かけ、各学年の代表者が水やりを行い、交流を深めていた。
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