公共施設が多い市ヶ尾
市が尾駅周辺地区のバリアフリー化を進めようと、横浜市は現在、市民から同地区に関する情報を募集している。11月10日（月）まで。
これは、市が尾駅周辺地区バリアフリー基本構想策定に向けた取り組みの一つ。同駅周辺は、区役所や警察署、消防署など公共施設が多く存在する。バリアフリー化の推進は、高齢者や障害者など、誰もが円滑に移動し、そうした施設や商業施設を利用できるようにすることが目的だ。
募集しているのは、駅から徒歩圏（概ね５００ｍ圏内）で「歩道が狭く、車椅子で通れない」などバリアフリーの観点上、問題がある場所の情報。寄せられた情報を基に、12月に「まちあるき点検」が行われる。
情報提供は所定のアンケート用紙に記入し、郵送かＦＡＸ、Ｅメール、直接持参を。詳細・問い合わせは区役所区政推進課【電話】０４５・９７８・２２１７へ。
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